その① その② その③ その④ その⑤
その⑥ その⑦ その⑧ その⑨ その⑩
その11
乱高下した甲状腺数値、その後…
説明しよう!
PMSの治療に対してピルが有効なのは、周知の事実である!!(説明か?)
※前回のその11、受診の間隔に誤りがあったので、訂正しました※
甲状腺の数値は、お医者さんが睨んだ通り一時的な乱れで、亜急性甲状腺炎を指摘されてから3ヶ月後、治療しないまま正常値に戻りました。
これもね、甲状腺炎は診断が難しいみたいで、やはり無闇に薬は出せなかったんだと思う。
結果、勝手に治りましたからね。数値は。
でも、やっぱり何かしら寄り添って欲しかったなぁ…と言うのが本音です。
だって本当に辛かった…。
甲状腺の数値が正常な時期も、疲労感や精神はおかしかったから、本当に、何かしらして欲しかった…
家族にもかなり負担を強いたし、娘の世話もギリギリで、本当に申し訳なかった。
産前から行政に相談していなかったら、各種のサポートを受けられていなかったら、一家でどうなっていたかわかりません。
甲状腺の病気は、男性に対して女性の罹患率が6〜10倍です。
(参考:長崎甲状腺クリニックHP)
これは体感ですが、甲状腺の症状は女性ホルモンやバイオリズムに、すごく影響を受けているような気がします。
事実として、甲状腺は思春期や妊娠出産で悪化することがありますし。
ただ、その辺りにきめ細かく寄り添ってくれる内分泌の先生は、恐らくかなり少ないです…。
そこまでくると、総合診療医みたいな能力を要求されるからです。
(NHKのドクターGとか、海外ドラマのDr.HOUSEが好きなんですが、あんなイメージです)
数値さえ正常なら、命に関わりさえしなければ、それで良いのか?って言ったら、ちょっと違う気がしています。
PMSもそうですが、「数値や体内に異常がないから放っておく」では、生活に支障が出ませんか?
しかし、お医者さんは忙しい。
日々のルーティンにプラスアルファを求めること、それも酷だと思います。
だからITとか、別業種に外注することで、そういう【生活の質(QOL)向上】のための医療が今後進歩してほしいなぁ〜と、切に願っています。
【続き】
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