一度、画像がちゃんと入っていない状態で公開してしまいました、すみません

その①   その②   その③   その④   その⑤

血液検査の結果を聞きに、再度婦人科へ…
2020-07-26-01
2020-07-26-02
普通の先生だったらね、多分

「TSH異常値だけどFT3・FT4は正常だし、気になるなら甲状腺の病院行ってね(何なら受診科も自分で調べてね)」

で終わったと思うんですよ。


それが、分野外の病気をその場で調べてくれて、次の受診科に繋げてくれて、取りづらい予約も病院で取ってくれて(患者個人で取ると紹介状があっても嫌がる病院、稀にある。確実にある)

さらに、現状考えられる病気と治療法から、私が聞きたいであろう情報を、ちゃんと事前に伝えてくれたのです。

内分泌を受診する日まで、不安なわけですからね。

ちなみに、バセドウ病は治療薬が大きく分けて2種類あり、うち1種類は妊娠中禁忌となっています。


お医者さんも人間で、色んな人がいます。
日々の診察や雑務に追われていて、思ったような医療ができない先生も多いと思います。

そして患者が求めている事も人それぞれで、

神の手を求める人、
厳しく管理されたい人、
治療内容より傾聴を求める人。


名医は
状況によっては抑圧されてしまう。
患者によって定義も違う。


この婦人科の先生は、私の病気を治してくれたわけではありませんが、私の中では最高峰の名医です。

今は直接お礼が言えないので、この場を借りて当時の感謝を伝えたいと思います。

先生のおかげで、病気と向き合うことができました。
本当にありがとうございました。


【続き】


ほのぼの話も置いときますね↓



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