①ネントレ概要
②出産前の準備
③新生児期からできるネントレ


今回は、低月齢での一人ねんねと再入眠の条件について!

2020-09-27-01
2020-09-27-02

一人ねんね自体は、低月齢であればあるほど成功率が高いと思います。

抱っこやオッパイで寝る癖がつく前に、一人で寝る癖を付けるわけです。


月齢が高い時期に始める場合、1週間くらい大泣きするかもしれませんが、時期さえその子に合っていれば泣かせるネントレの方が短期間で終わる気がするので、それもアリ。


ジーナ式の場合は、再入眠が難しいです

前回、感覚が過敏な子は…というお話をチラッとしましたが↓


理由の一つは、音に敏感な場合。

隣で兄弟が走り回る中、スヤスヤ寝れる子もいる一方、小さな音でもすぐに起きてしまう子がいるからです。

よく聞く3大赤子起床音

・膝がパキッと鳴る音
・誰かが帰ってきた音
・インターホン


この辺りだと思います。


我が家はインターホンの音は最小、炊飯器の米が炊きあがるメロディー音は切り、日中もシャッターを閉めたまま、息を潜めて1年ほど過ごしていました。

ツイッターでも同じような方がいて、そのツイートを見た時は思わず泣きそうになりました…


音に敏感な場合、ホワイトノイズも雑音として嫌がる可能性がありますが、ヒットする音が見つかれば、それ以外の雑音をかき消してくれるので、比較的長く寝られます。

また、脳が成長してくればノンレム睡眠の時間が長くなるので、ちょっとした音では起きなくなります。


ただ一部に、低月齢からでも睡眠障害(睡眠のリズムが崩れる)を起こしやすい子もいるので、あまりにも長期間泣いて寝ない場合は、小児向けの睡眠外来などを受診してもいいと思います。



もう一つの理由として、皮膚が敏感な場合。

「頭が汗で蒸れて痒い」のが理由で泣いていた、というのをツイッターで見かけました。

これは、その子の叔父さんが赤ちゃんの頃、同じ理由で泣いていたのを叔父さんご本人が記憶していたそうです。

「赤ちゃんの頃の記憶がある親類が教えてくれた」という、めちゃめちゃレアな発見例ですよね…



ジーナ式は
「泣くのには全て理由がある」
「泣いている理由の緊急性が低ければ、様子をみる」というスタンスですが

そもそも初の育児で、泣いている理由を自信を持って判断するのは難しいし、繊細な子の場合、泣いている理由に気付くのは不可能に近いです。

マジで寝ない子は寝ない。


そういう背景もひっくるめて、必要最低限の世話と体の異常をチェックしたら、泣いている赤ちゃんを短時間放置しておくのは問題ないと思っています。

それこそが、一人ねんねと再入眠への近道だとも。


全てに理由や意味を求めて、根をつめすぎると、私のように育児鬱まっしぐらだからね…


育児鬱からの甲状腺炎コンボでした↓



【続き】

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